拗らせオタクの戯言

オタクを辞めたいオタクの戯言

ドリショでしゃくりあげながらマスクびしょびしょにした23歳女のレポ

ドリム寄りのシズニなので念願のドリショ。

アリーナ規模の激狭キャパなので当たり前に落選し続けて撃沈した。

当落発表の日にお店でドリムの曲聞くと運営にムカついてしまうくらい。

同じ九州にいるのに福岡公演に行けないのは本当に嫌なので意地でも当てたくて、なんとかSM先行でステージサイド席当選。

ステサイかーと思ったけどメッセのステサイなら変にアリーナで埋もれるよりいいかーと思い、1ヶ月前からうちわをつくって12月1日だけを楽しみに生きた。

 

 

そしてやってきたドリショの日。

MAMA帰りで新大阪から新幹線で博多に行って、公演前に美容室まで行くガチっぷり。

一緒に参戦する友達2人が東京から飛行機で開演2時間前に来るのでそれまで時間潰そうとするも福岡が不慣れすぎて下手くそな時間の過ごし方をしてしまってそんな自分にむかついてしまったり…

入場する時もあまりにも人が多すぎて全然電子チケットのQRコードが表示されず、開演2分前に結局入場した。

それもなんかイライラしてしまって、ドリムに会う前にこんな気持ちになったらだめだよと必死に言い聞かせた。

 

席は上手側で既に横浜公演に行ってるロンジュンペンの友達からへチャン側の席だよ!と励まされた。

MAMA前にWe Youngのアルバム買って開封したらへチャンのトレカ自引きしたり、ドリームカフェのランダムもへチャンをGETしてへチャン運が高まっていた。

 

 

そして始まって友達から「最初へチャンだよ!」と言われたのでワクワクしていたらどえらいビジュアルのへチャンが登場して腰が抜けた。

長めの前髪を下ろしていて前髪下ろしてるアイドル大好きオタクなので「へチャンくんかっこいいよー!!」と涙目になった。

友達からは「前髪長すぎ」と不評だったが、へチャンペンの私がかっこいいと言ってる

からかっこいいのだ。

ジェノくんはSMTの日に比べて雄感少なめに感じたのは上から観ていたからだろうか。赤髪のちぃくんが本当にかっこよくて、アイドルは黒髪が一番派ですが赤髪もいいなと良さを知ってしまった。

 

福岡に来るアイドルは「すいとーよ」や「ばり」を連発すると思うが、ドリムのみなさん(特にチョンロ)は「よかよか」を気に入っているようで「よかよか」連発していた。

ドリムのみんな日本語が上手で日本語を使おうと努力する姿が感動だった。

韓国語で話したら通訳のお姉さんが訳してくれるが、その日本語を真似してもう一回日本語で伝えるからそういうとこが好きだよと。

チャムシルのメインスタジアムやドームのような大きいキャパではないから本人たちもそんなプレッシャーもなく緊張せずに本当にステージを楽しんでるのが伝わった。

この子たちは本当にNCTDREAMの7人で音楽することを愛しているんだなと考えたら今も泣きそう。

 

 

ロンジュンが何かするたびに「可愛い!!!」と声が各所から聞こえてロンジュンの母が爆誕していた。

本当に存在が可愛くて紅一点かと思った。

ロンジュンがマークやへチャンをはじめメンバーからデロデロに「かわいい」される理由がわかった。

途中でジェミンとロンジュンが肩組んでて、ロンジュンペンとジェミンペンも一緒に肩組んでた。

画面越しで見てもロンジュンは可愛いがこの可愛さは生で見ないと伝わらないと思う。

 

ジェミンは相変わらず美形でこの世の美しい顔!なのだが、ずっとオタクのことを愛おしそうな目で見つめていて…スイートボーイ…

ジェミンの生の「ネコちゃんうさぎちゃん」が強烈にかわいい。

オタクのことは「綺麗なお姫様、かっこいい王子様」って言ったり、「皆さんがここに来るのがどれだけ大変なことか分かってます。各自のスケジュールや仕事があると思うのですが、大切な時間を割いて僕たちの公演に来てくださってありがとうございます」と伝えていて、これだから好き。

 

マークってイリチルにいる時やへチャンの隣にいる時はマンネ味あってちょっとポンコツなところがあるけど、ドリームの中にいるマークのパフォーマンスはどえらいかっこよくてNCTDREAMの最年長!ってのがわかる。

突然肌を見せてきたり何しちゃってるの!?したし、アンコールはじめのBeatboxではビートボックスしながらマークが登場するのですが、めちゃめちゃかっこよかった。

マークのラップが好き。

初恋4部作のマークとチョンロの寸劇のマークの「愛ってなんだろうね」がイケボで日本語うますぎて「マクヤ、愛が何か一緒に考えよー!」と心の中で叫んだ。

それをメント中にもう一回やる時にマークが「僕たちに監督はいないんですか?」って言ってへチャンとジェノが登場していたのだが、ジェノが「めんどくさ」って日本語で言っていた。ジェノくんしれっとアドリブの日本語入れてきてこの子日本語上手い。

 

チョンロを生で見るたびにこの子かっこいい!!なる。

画面でみると可愛いが強いが、生で見るとかっこよさが強い会長。

相変わらず声量があるから声が通るし、生歌安定しててめちゃめちゃ上手い。

「よかよか」を連発していたが、途中わからなくなって「おかおか」と言ってしまいクソガキへチャンにめちゃめちゃ馬鹿にされていた。

舞台路の「ネ イルム ブロジョ」でしっかり心の中で「チョンチョンロ!」と叫んだし、主人公のチョンロの生野獣見れてよかった。

Dive into youで倒れすぎちゃってジェミンの頭にぶつかってしまい、2人で笑いあってる姿があまりにも美しくて愛おしかった。NCTDREAM永遠でいてくれ。

 

ジェノくんが「なんで福岡公演は1日しかないんですか?」って聞いていて「それなー!!」の気持ちだった。

ロッコでジェノがロンジュンに抱きついてて、隣のロンジュンペンと「なんでー!!」ってなったし相手がジェノだからロンジュンがさらに紅一点に見えた。

 QuietdownやStrongerとかかっこいい系の曲では雄なんだけど、パズルピースとか爽やか曲ではわんこになって可愛くなっちゃうジェノくんのギャップに抜け出せないでいる。

ロンジュンが「あいこで待っててね〜」と言い間違えた時に「いいこ」って訂正していててやはり日本語上手男だった。

 

うりちぃくんチソンは本当にバブだけど男性だった。

ちぃくんの一言で全公演分のを披露してくれて、途中で間違えちゃうところも可愛ったし公演で一番緊張するのがこれって言ってて「可愛い!!!!」した。

最後のコメントの時にちぃくんがなかなか喋らないからヒョンたちがティッシュを差し出してて「戻して笑」って言ってて泣いてもいいんだよとキモオタクの気持ちになった。

実は体調が悪かったらしくてコンディション悪い中でも全力でパフォーマンスするちぃくんが好きだし、韓国に帰ってゆっくり休めているといいな。

 

自分の魅せ方が上手いへチャンに魅せられていつも通りへチャンのチッケムモードになってしまい、相変わらず踊り上手いな…なんだその足の使い方…可動域広すぎだろ…と審査員のような目で見てしまった。

Quietdownの箱ダンスがジェノとへチャンの箱側の席だったので本当にかっこよくてえっちで好きだった。

隣で見てたジェミンペンの友達も「エロすぎだろ…」と思わず呟いていた。

主人公でへチャンがウインクで締めてて「この男…大好きだぞ…!!!!!」

本当にかっこいい(涙)

オルゴールでの5秒間に13音のアレンジを生で聴けたし、最後の曲のwaik you homeで「サランハヌン シズニ また会おうね〜」と日本語で歌ってくれた。

毎公演違ったステージを観せようとするところも好き。

 

パズルピースの時にコロナ禍にジェミンペンの友達と各自家で電話繋いでトラックビデオを見ててお互い好きすぎてずっと見てたしアラームにもしていたし、私の就活を支えてくれた曲で懐かしくてしんみりとした。

ドリムの爽やかソング大好き人間としてはハロフュ→WeGoUp→Trigger the Feverの流れは最高だった。

ハロフュって本当にいい曲だなと思ったし、私がドリムを好きになったきっかけのWeGoUpを7ドリで観れてることが幸せだった。

何よりもTrigger the Feverが幸せすぎて、「私いま自分の目で7ドリを観れてるんだ」「一年前の私はまさかドリショを観れるなんて思わなかったな」と思ったりTTF見るたびに思う申し訳なさが溢れて大号泣。

しゃくりあげるほど大号泣

7人が円になって肩組むところかこれから7人が幸せな道だけを明るい未来を歩いていけたらいいなと思って涙が止まらなかった。

曲が終わって隣見たらロンジュンペンの友達も大号泣しててさらに泣いた。

その後のマッで落ち着いてきたが、ロンジュンペンの友達はまたさらに泣いててなんでマッで泣いてるのかと思ったら私の家で一緒にカムバを迎えた時はまさかドリショに行けると思ってなかったから思い出して泣いたと言ってて可愛かった。

でも2番サビで踊るちぃくんを見て私もまたまた泣いてしまった。

怪我復帰後のカムバで1人踊るちぃくんに毎回感動してしまうオタク

 

 

ステージサイドにも関わらずメンバーはステージギリギリまで来て手を振ってくれたりしていた。

私たち3人は会場で一番うちわが可愛かった自信あるが、ファンサはいただけなかったので2月は勝ち取りたい。

でもファンサもらえなかったから楽しくなかったとかなくて、きっと天井席だったとしても満足できる公演だっただろうなと思う。

7人でパフォーマンスできることが当たり前のことじゃないグループだからこそ、この7人で海外でツアー回れてることに感謝しながら楽しんでる姿がこちらにも伝わるしこれからもそんな彼らを応援したい。